長い歴史を持つ「朝日民踊大会」は、今年52回目となります。
昭和49年、朝日新聞厚生文化事業団が提唱した「福祉に愛の手を」キャンペーンの趣旨に賛同し、少しでもお役に立ちたいと、踊りの発表会「朝日民踊大会」を開催したのが始まりです。
昨年も皆さまのご協力のもと、37団体が68曲の踊りを発表し、広く伝統の日本民踊に触れる機会となりました。今回も、特別出演としてバトントワーリングやチアリーディングの発表もあり、子どもから高齢者まで世代を超えた大会として、多くの方にご観覧いただき、「する」「みる」「ささえる」市民のスポーツ・レクリエーションの輪が広がればと願っています。
本年も伝統芸能である全国各地の日本民踊を皆さまに知っていただき、楽しんでいただけるよう、工夫を凝らして開催します。皆様のご観覧をお待ちしております。